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2011年11月5日(土)ヴェネツィアへ [イタリア旅行]

11月5日 (土)フィレンツェからヴェネツィアへ。

8:30朝、ホテルでご飯食べてチェックアウトの支度をしている時にれこりんのFolli Follieの指輪の石が取れてしまう。
いや、正確には、フォリフォリの指輪に付いていた石の代わりにつけていたスワロフスキーのビーズのシールが取れてしまったらしい。(笑っていいのかどうか不明、悲しいのかどうかも不明。)

9:30発、ヴェネツィア行きの列車に乗る。
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今回は、車両真ん中あたりのシートの間に荷物置き場があったので、スーツケース落下防止用に、ダイソーで買ってきた自転車用チェーンロックを手すりにかける。うん!これはまさに便利だわ!

しかし、その後、この鍵がとんだ足手まといになろうとは・・・・!
列車の中で、この日記用のメモを3日分一気に書き上げる。
途中、チョコレートやおやつ食べたりちょっとウトウトしたりしながら2時間弱。
れこりんが一昨日買った小枝風のチョコレートが激マズだったことが判明。
私が買ったRINGOは、オレオクッキーみたいな感じで凄く美味しかったです!
リンゴ味じゃないよ。
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11:21ここでおもしろ大事件が起きました!

ヴェネツィア着は11:33の予定なので、早めにチェーンロックを外して降りる準備を始めようとした時、いきなりれこりんが「ここ、メストレじゃない?」と、停車している駅の窓外を見ながら慌てて荷物をとり始めました。

確かに、駅の看板に「VE Mestre」と書いている。
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私たちが泊るホテルは、メストレ駅から徒歩5分。
ん?11:33って、ヴェネツィアに着く時間だよね?
私たちは、その手前の、メストレ駅で降りるんだよね?
て、ことは、11:33より早く到着?
わー!!!!ここで降りなきゃいけないじゃん!

チェーンキーの番号合わせは、急いでると結構手間取ってなかなかはずせなーい!
やばいよー!ドア、もうすでに開いてるのに・・・・!
(もらってた日程表は、ヴェネツィア到着の時間しか書いてなかったんだわ!)
スーツケース、重いし!下ろせないし!

で、どうにかこうにか私は先にホームに降りたら、れこりんが「ここ、メストレかどうか聞いてー!!!」と叫ぶ。
ホームにいたおじさんに聞いても「わからなーい」っていうけど、
どうみても、看板がメストレなので、降りよう!って言った矢先、列車のドアは、目の前で「シュ〜ッ!」という音とともに閉まっていく。
これはやばい、れこりんが列車に残されたままだ!
ってことで、慌ててドアをこじ開けるワイルドな私。
その隙間からバカでかいれこりんのスーツケースを下ろそうとして悪戦苦闘していたら、知らないおじさんが手伝ってくれて、なんとかスーツケース&れこりんの救済完了。
いやー、一気につかれたー!
ぜいぜい・・・・

ホームをよく見渡してみると、駅の改札は地下の通路を通って反対側のホームの向こうにあるらしい。
ホームをじっくり見渡したところ、エスカレーターとか、エレベーターらしきものは何一つないわ。
みんな列車から降りた人は、出口に向かって階段を下りていく。
そして、きっとその先には、また昇る階段があるだろう。

もう、さっきの騒ぎでエネルギー使いすぎたから、ここでまさかのスーツケース階段運びトレーニングなんて無理!
でも、降りないと出られないから、しぶしぶスーツケースを引きずり下ろす。もうすでにこの時点で力が尽きてしまい、想像通り通路の先の上り階段を見た時、二人とも途方に暮れてしまった。

そんな時、若い二人組のお兄ちゃんが「荷物、上にはこんであげよっか?」って声をかけてくれて、ヒョイヒョイっと二人のスーツケースを運んでくれた!やっぱりイタリア人ってやっさしーい!

でも、これは、あまりにも重い荷物だし、お礼にチップあげなきゃねー、と、1ユーロずつ渡そうとしたら、「ダメダメ、二人分なら5ユーロじゃないと!!」って5ユーロ持ってかれた。(そういう目的のお兄ちゃんだったんだね)
でも、彼らがいないと本当に荷物上げられなかったから、ま、これはしょうがないな!っとホテルに向かう。
ホテルは、駅から歩いて3〜4分。
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ヴェネツィアは、高級リゾートの街なのに、このメストレはなんだか随分寂れた駅で、NYで見たハーレムみたいな雰囲気。大丈夫かな〜?
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駅前の通りでも店はちょっとしかなくて、道を曲がったところは住宅街。閑散としてて、旅行に来る感じじゃない街。

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ホテルのある通りはちょとこぎれいに整備されている道で、私たちのホテル アンバッシャータ (hotel Ambasciata)は新しくて綺麗なこれまたプチホテル風。
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11:45到着したのはお昼前だったけど、チェックイン出来て、フロントのお姉さんがヴェネツィアに行く方法と、チケット売り場の説明までしてくれてちょっと嬉しかった。
(この説明がないと、まったく身動きが取れないんだけど。)
2Fの部屋までは、小さいけどきれいなガラス張りのエレベーターで昇る。

部屋も今まで一番きれいで、かわいい!
(相変わらず、プチホテルだけどね。)
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そして、やっぱりバスタブはなくて、シャワーのみ。
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このシャワーブースがものすごく小さくて、一人入っただけで振り向けないくらい。
一通り見まわしたところ、壁掛けのヘアドライヤーは最新型。
掃除機のホースみたいなオシャレドライヤー。
まだ新しそうなので、このドライヤーは爆発しなさそうで一安心。
でも、そのドライヤーのメーカー名がなんと、“MO-EL”(燃える?)って書いてあって、れこりんはそれを見たら、もう笑いが止まらず、しばらくヒクヒク笑っていました。

少し落ち着いたところで、ヴェネツィア島へ向かうことに。
フロントのお姉さんが教えてくれたのは、メストレ駅前でバスとヴァポレット(水上バス)の共通乗り放題のチケットを買って、バスでヴェネツィアへ行ってくださいと。
滞在時間を考えて36時間乗り放題のチケットがいいよ、とチケット売り場の場所を地図にマークしてくれたんだけど、教えてくれた売り場が駅前になくてうろうろ。
バスのことはバスの運転手さんに聞けばいいと思い付いて、駅前に停まっていたバスの運転手さんにきいたら、チケット売り場は駅の向かい側のバールの中で売っているらしく、お店の入口にチケットありますみたいなポスターが貼ってありました。
運転手さんは、私たちがちゃんと買えたか心配しながら店の方を見ててくれてたみたいで、バス停に戻る時、目が合ったのでOKサインをしたら、にこにこ顔でした。
バスの乗りかたは、SUICAみたいなチケットを、バスの中の柱に取り付けられた機械にピッと当てると、それで乗車の認識になるみたい。

13:30ローマ広場に到着。そこから先は車が入れないので全てヴァポレットで移動。
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バスの時もそうだったんだけど、スイカみたいな機械が、乗船口の入口と、船の中にもあって、ピッてやって乗ります。
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1番線か2番線に乗ると、サンマルコ広場に行くらしい。1番線の停留所はこんな感じ。
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P.ROMA(ローマ広場) → FERROVIA S.LUCIA(国鉄駅) → RIVA DE BIASIO → S.MARCUOLA (CASINO’) → S.STAE → CA’ D’ORO → RIALTO RIVA CARBON → S.SILVESTRO → S.ANGELO → S.TOMA’ → CA’ REZZONICO → ACCADEMIA → S.MARIA DEL GIGLIO → SALUTE → VALLARESSO → S.ZACCARIA DANIELI → ARSENALE → GIARDINI → S.ELENA → LIDO SUD → RIALTO MERCATO


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13:30ヴァポレットでサンマルコ広場に移動しながら、茶色い屋根で統一された周りのおしゃれな建物を見て感動。
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船のタクシーとかもあって、おもしろーい!

14:30前日からヴェネツィアに来ているともちゃんたちと合流。

ケンさんは、前日、ヴェネツィアに着いた時、あまりにも寒くてバーバリーのコートを買ったそうです。
ちょっとしわしわ加工をしている黒いコートでカッコイイコートでした!
ヴェネツィアって、仮面舞踏会発祥の地だそうで、屋台のお土産屋さんで仮面がたくさん売ってます。

14:50まずは、1720年創業より、300年近く歴史を刻む世界最古のカフェ・フローリアンで軽くパニーニとカプチーノ。
カフェラテ発祥の店だと知っていれば、カフェラテにしたのにな・・・

美術館のような内装、19世紀半ばのヨーロッパのカフェの雰囲気がそのまま味わえるイタリア・ヴェネツィアの名所です。
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テラスで演奏される生演奏が映画のワンシーンみたいで素敵です。

15:30一息入れた後は、4人で広場の象徴・高さ96.8mの鐘楼にエレベーターでのぼる。(ひとり8ユーロ)
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360度見渡すことのできるこの鐘楼は、ヴェネツィアの街や海や周りの島が一望できて、時を告げる大きな鐘が頭上にあるので、鐘が鳴る時間にそばにいると、大変な事になるそうです。
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16:00 その後、ともちゃんたちの宿泊しているホテル「ダニエリ」に行く。
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サンマルコ広場近くに立地する15世紀の宮殿を改装したこのホテルは、数々の映画にも使われたロビーの豪華な「黄金の階段」、大運河を一望することが出来る最上階のレストラン「テラッツァ・ダニエリ」が有名です。
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アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップの映画「ツーリスト」(2010年公開)の舞台となったホテルです。

あまりにも豪華な歴史を感じる素敵なホテルで、そこかしこにあるシャンデリアや内装や家具や絵や生け花に、いちいちびっくりしながら写真を撮りまくりのため息出っぱなし!
路線バスで揺られながら工業地帯の長い橋を渡ってきた私たちのプチホテルとは全く比べ物になりません。
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実は、夕方、私とれこりんが申し込んでいるゴンドラセレナーデのオプショナルツアーの集合場所が、まさにこのダニエリホテル前のゴンドラ乗り場。

ともちゃんたちの部屋のバルコニーからゴンドラ乗り場が目の前に見えました!
集合時間が16:15なので、ぎりぎりまでこの部屋で過ごすことに。
れこりんがこの部屋のトイレに入っている時に、
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なんと!
バスルームのドアが開かなくなって、れこりんがトイレに閉じ込められてしまいました!
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このホテル、とっても古くて部屋の入口の鍵を開けるときも、ちょっと開けにくかったみたい。
何しろ、14世紀に建てられたホテルみたいだし!

みんなで交代しながらいろいろ試して開けようとしたけど全然開かなくて、あと5分でゴンドラの集合時間だというのに全然ダメで、しかも、バウチャー(予約確認券)れこりんが持ってるし!

ケンさんがホテルの人に電話してくれたんだけど、全然来てくれないし。
もし、どうしてもトイレから出てこれなかったら、ともちゃんが一緒にゴンドラ乗ってくれるって話も出て、(そしたらいつまで出てこれないんだって話だけど!)

ひとまず、ゴンドラの係りの人に「すぐ来るから待ってて欲しい」って伝えなきゃってことで、私一人、集合場所へ!
16:15集合場所に着いたら、係りのお姉さんが遅刻してたみたいでまだ来てなかったからラッキー!
しばらくしたら係りの人が来て、名前を呼ばれはじめました。

その頃、ホテルでは、電話で呼んだ係りの人が全然来なくて、ともちゃんが廊下にいた女性スタッフを捕まえて状況を話して部屋に来てもらったけど、そのホテルのスタッフもビックリして「私ゃ〜無理だよ〜!」と笑いながら別の人を呼んでくれて、やっと来た人が、ピッキングをしてようやく開いたとのこと。
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集合時間より15分ほど遅れてれこりんが到着!
ケンさんともちゃん夫妻もそのあとすぐ乗り場に来て見送ってくれたけど、もう4人とも大爆笑!
16:30、無事ゴンドラに乗る。
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このオプショナルツアーに参加した日本人は、全部で14人。
ゴンドラ3隻に分かれて4人・4人・6人で乗る。
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私たちは最後の6人乗りで、私は一番前のお誕生日席でした。

約30分、ヴェネツィアの狭い町の中をくねくねと運河をゴンドラで回っていくのですが、真ん中のゴンドラには、バイオリン奏者と歌を歌う人が乗っていて、生演奏で「オー・ソレ・ミオ」「サンタ・ルチア」「フニクリ・フニクラ」など、みんなのよく知ってるカンツォーネを次々と歌ってくれます。

それが、半端じゃなく上手くて、うっとり聴き惚れてしまうほど。
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私たちが乗ってるゴンドリエールさんも一緒に歌っていたりして和やかで楽しかった〜!
途中でケンさんたちが橋の上から手をふってくれたりもして。

降りたところで合流して、街を歩いて夕食の時間まで買い物しながらぶらぶら。
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買い物は、れこりんたちがヴェネツィアン・グラスのフォトフレームを、私はその隣のお店で同じくヴェネツィアン・グラスでできた指輪をお土産用にまとめ買い。

指輪は、超お手頃価格のものだったけど、小さな紙袋に一つ一つ“これはムラーノ製の本物のヴェネツィアン・グラスです”っていう証明の紙を丁寧に入れてくれました。
その紙を入れてくれたのが小学生くらいの女の子で、パパのお店のお手伝いをしていたみたいで、ほほえましかったです。

20:00 夕食の予約をしているトラットリア「ド・フォルニ」へ。
ここは割とわいわいできる感じのカジュアルなレストラン。
お店はすごくオシャレで、ボーイさんもとっても親切。
ただ、テーブルの間隔がかなり狭いので、混んでいる店内はみんな相席みたいな感じで、ちょっと賑やかでした。

以前何度か来たことのあるケンさんは、ここのパスタが美味しかったので、量もそんなに多くないはずだから、一人一皿頼みたいな〜って言ってたんだけど、ローマでメインをほとんど残してしまったことが記憶に新しいので、ちょっと控え目に前菜とパスタ4人で2皿とスカンピ1匹ずつ。
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デザートもおいしかった!食前酒のBELLINIもおいしかった!

そして何よりボンゴレのパスタとスカンピのグリルが絶品!
とろけるうまさでした!
みんなでもうちょっと食べたかったね〜と話したり。
ここで、みんなの写真を撮ったら、何故かともちゃんの顔がまんまるに写っていて、みんなで大爆笑!
まん丸の神様にとり憑かれたみたいです。

この日の夕食、ド・フォルニは、ドレスコードがなかったので、用意していたお着替えセットは、翌日のディナー用にともちゃんたちのホテルの部屋に預かってもらって私たちはプチホテルに帰ります。

21:40サンマルコ広場のヴァポレット乗り場で船を待つこと約20分。4人で話しながら笑い転げながら待っていたら、どうやら隣の乗り場が乗船口だったみたいで、待っていた船は行ってしまい、次の船を待つことに。

22:00の船に乗り、ようやくローマ広場に。そこからバスに乗りメストレ駅に向かうが、乗っている人たちはほとんど労働者系の男性ばかり。観光客は私達しかいないみたいでスゴイ浮いてる・・・。

メストレ駅が終点じゃないので、自分たちで降りる場所を見極めなくてはいけない。
東京のバスみたいに次のバス停とか車内に表示されないし、運転手さんのアナウンスしてくれないので、街の雰囲気を見てここだとわかったらあわてて降りるスリル満点降車ゲーム。

23:20ようやくホテルに到着。
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このホテルは夜23:00過ぎるとロビー入口が閉まるので、玄関横の通用門に部屋のカードキーを差し込みロックを解除する仕組み。
部屋に帰ってシャワー浴びて荷物の整理をし始めたけど、もう疲れすぎてしまって荷物整理断念して撃沈で速攻寝てしまった。

れこりんはちょっと寝つけなかったようで、スーツケース開けっぴろげで寝てる私にあきれてたみたいだけど。





カッフェ・フローリアン
Piazza San Marco, 56, 30124 Venezia, イタリア
+39 041 520 5641
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ヴェネツィアに現存する最も古い喫茶店。







Trattoria Do Forni
San Marco,Calle Specchieri, 468/457, 30124 Venezia, イタリア
+39 041 523 2148
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ボンゴレとスカンピが忘れられないおいしさ。



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