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ケニアの旅 2日目 [ケニアの旅]

2日目
5 / 5 (日・子供の日)

もうすぐカラチだ。時計を2時間遅らせる。
1:40 カラチ到着。
荷物を取り出して次の飛行機に乗り換えだ。
といっても乗り換えまでに5時間以上ある。空港ロビーで乗り換えの手続き。
空港内でカセットテープの店があったので、地元のヒット曲のテープを買おうと思って店員に声をかける坂口。
「イスラエルのベスト・ヒットはどれですか?」
店員は笑いながら「パキスタンでしょ?」
そうです。ここはパキスタン。
お薦めテープを無事購入。 空港の人に喫茶店に案内されて出たのがまたしてもマズイサンドイッチとコーヒー ここで三浦は空港のトイレに入る。 トイレットペーパーがピンク色なので喜び、坂口も物珍しげに入るとそこは黄色だった。 ツアー参加者の7人が同じテーブルに座ったので、いきなりおやじがまるで班長のように、「せっかくなのでここで自己紹介しましよう」と仕切り出す。 なんで旅行先でいちいち自己紹介を、まるでホームルームのようにしなきゃいけないのか、と2人疑問に思うが反抗的な態度はよくないと思い、自己紹介を始める。 最初に話し初めたおやじは、鎌倉で簡易保険の仕事をしている36才。機内で東海林さだおの本に喜んだちょっと小堺ー機風のひと。仕切りたがりや。一人で参加。 さっき、貸した本はとてもためになったようだ。お礼を言われた。 次はいちばんジジ臭いおやじで徳島県の中学の先生。 地理を教えているが学校の教科書が昔、自分が中学生の時の写真と同じものを使っていることに疑問を感じ、 これでは正しい教育ができない、 自分の目で世界の写真を撮って、 今の本当の地理を子供たちに教えてやりたいと世界を旅するまじめな教師。 この時点で彼の事をみんなが先生と呼び始める。 徳島の人とは驚いた。 坂口と同じじゃないか。 この人、 ひょっとして坂口の兄(40才・独身)の同級生だったりしたりして・ ・と坂口思いきって先生に年齢を尋ねてみる。
な、 なんとその人は33才、 
坂口と同い年、
おないどし、 
オナイドシ・ ・ ・坂口ショック!
坂口オヤジと同い年。 
坂口おばさん、 坂口ババア、 坂口くそばばあの仲間入り 坂口の幼なじみのマチコちゃんがこの先生と同じ学校で体育の先生をしていることが発覚。 よろしくね。 ・ ・でもショック。 気を取り直して次の人 男性でいちばん若い埼玉から来た25才・フリーター、 警備員のバイトなどをやっていたが、 やめてツアーに参加。 さらに、 5月後半にはフィジーに旅行に行くらしい。ナルシスト系。 そして三浦、 坂口のニ人が 「先月会社を辞めて無職です。 東京から来ました。」と挨拶。 すかさず鎌倉の仕切りおやじが、
 「どうして女ニ人でケニアになんか行こうと思ったの?」
と訊いてきた。
 そんなの勝手ぢゃないか と思ったが
「行きたかったから」と答える。 最後はカップル。
2人は28才。4/28に結婚式を挙げたばかりの栃木の新婚さんでした。 新妻は、 やはり中学教師で、理科を教えているという頭の良さそうな小柄な女性。 2人のラブラブ度も今後の見物になるか、乞うこ期待! 自己紹介の終わったところでロビーに戻る。 坂口は、 飛行機の中寒かったので短パンから長いチノパンにトイレではきかえる。 そしてロビーには蚊がいっぱい。
パキスタンの蚊は、 黄熱病とかマラリア、 フィラリアなどいろんな病気を私たちにプレゼントしてくれるミッグクンだ。 
そんなプレゼントをもらっては大変なことになってしまうので、はじめてここで防虫スプレーを塗りたくる。 坂口は寝る準備に入ろうとコンタクトレンズを外しケースに収めたとたん、空港のロビーが真っ暗になった。 案内板も何も見えない。 真の闇が訪れた。 三浦は原因不明の目の見えない病気にかかったと思ってあせった。 これは、きっと蚊に刺されて危ない病気になってしまったのだろう。 そんなことはない、停電だった。 数分ですぐに電気が付いた。 坂口はもうすこしでコンタクトレンズをなくすところだった。 出発までの数時間空港のロビーのイスで寝る。 ロビーのイスで、寝る。 空港の、それもパキスタンの、見知らぬ国の、イスの、空港の、ロビーで、 日本人やら外人やらが野宿風。 三浦も坂口も野宿風。 はじめての野宿風をこんなところで、 おやすみ。 7:00 カラチ出発。 PK-763便でドバイ経由ケニア行き。 なかなか飛ばない。 例の本をこんどは仕切りおやじが新婚の夫に薦め渡している。本もこれなら本望だろう。 ターバンを巻いた人がたくさん乗っている。おとぎの国の絵本から出てきた人たちだ。 多分、アラジンの魔法のランプとか笛を吹いたら蛇が出てくる壷なんかを持っている人に違いない。 これは、私たちが野宿風をしている間に絵本の世界に紛れ込んだのかもしれない。 飛行機はターバンだらけだ。 でも、おとぎの国の絵本の人の足は臭い。 超クサイ。 クサイのに、裸足の足を手前の席のひじ掛けに堂々と置く。 窒息しそう。 たすけて一 そしてまた機内食だ。 今度の食事はヨーロッパ料理とパキスタン料理のどちらかを選べる。 機内食写真撮影家としては両方の写真を撮りたいので、 一つずつもらう。 三浦が選んだ洋食の方は硬い牛肉、坂口が選んだパキスタンの方はシチューだった。 「ピリッとしていてなかなかおいしいシチューだ」 と坂口が言うので三浦も食べてみる。 ーロ食べるとすかさず三浦が、「それはカレーだ」と答える。 いかすぜ、坂口。 しばらくすると、日本人スッチーが気を利かせて日本茶を持ってきてくれた。嬉しい。 窓の下は砂漠だ。
きれいだな。 
あ、 街並みが見えてきた。 
建物が白い。 
塀も白い。 
おんなじ大きさで、 おんなじような、 白くてきれいな建物が、 きちんと並んで建っている。 これは、まさしくおとぎの国だ。 きっと私たち、 おとぎの国経由の飛行機に乗ってるんだ。 三浦は、窓の外の景色を身を乗り出し見ようとして、坂口の日本茶をっくり返す。 坂口は、ズボンが濡れてないかと思い確認すると、ズボンには日本茶ではなく、さっき食事の時に食べたヨーグルトのフタがベッタリとくっついていた。 9:00 カラチから2時間後ドバイに着く。 時計を1時間遅らせる。 20分ほど空港ロビーにいる時間があるらしい。 よし、次の旅行はここに決めよう。 ところでドバイってどこの国なんだろ? 隣に座っていた仕切りオヤジに訊いても知らないらしい。
日本人のスッチーさんに訊いてみた。
「アラブ首長国連邦」だそうだ。
そうなのかここがアラブなのか。 じゃあアラブの石油王とかいるのかなあ。 空港は新しくて近代的ですごくきれいだけど、 英語の横に書いてある文字はなんだろう? グルグル文字だ。 ぐるぐるもしだあ。 ぐるぐる文字にはところどころに ♭マークがついている。 なんか興奮するなあ。 ドバイ空港は大きくてお店もいっぱいあるぞ。 カセットテープの店があったので入ってみる。 坂口店員に尋ねる。
「ドバイのベストヒットはどれですか?」 「アリマセン」 「じゃあお薦めのものは?」 「アラビアンポップス、ダッタラアルヨ」 「それよ、それ、それが欲しいの」てなかんじでカセット購入。 カセットにもぐるぐる文字がいっぱい書いてる。 本屋に行ってみた。 アラブの町の写真集はないのかなー、なかった(安いのは)。 私たちはもうドバイのとりこ。 もっとのんびりここに居たいけど飛行機に乗りおくれそうだ。 空港にいられる時間は20分だけなので急いで出発ロビーに しかし、飛行機の調子が悪いらしく口ビーで1時間以上待たされる。 その間に2人は、地理の先生にアラブ首長国連邦と言う国はどこにあるのかと尋ねる。 すると先生はいきなりメモ用紙に世界地図を書いて場所を説明してくれた。 この先生はきっと北海道の形もフリーハンドでかけるんだろう。 ロビーで朝食のサービス。またまたマズイサンドイッチ。 飛行機に乗ってからもさらに待たされる。 12 :00 ドバイ出発。 ついにあと5時間でケニアに着く。 その前に昼食が出る。
おい、何回食わせたら気が済むんだ!
いい加減にしろ!写真に撮る。
絵本の国の人の足か匂う。 昼寝する。 時計を1時間遅らせる。 16:00 予定より数時間遅れてケニア・ケニヤッタ空港到着。 飛行機から降りるときに、仕切りおやじが日本人スチュワーデスさんと一緒に写真を撮りたいのでシャッターを押してくれと頼んでくる。 ハイ、チーズ。 さらにおやじはスッチー一人の写真も撮っていた。 空港のアフリカ人の警備員はライフルを持っていて背が高く真っ黒で怖いけど格好いい。 でも空港内は撮影禁止。 US$をケニアシリング( 1Ksh=¥2)に両替をし、税関を無視して素通りして現地の運転手の元へ。 日本語ガイドは明朝から合流するらしい。 ホテルへ向かう車の中からアフリカ版キンチョールの看板発見。 蚊のどアップのイラストが描いている気持ち悪さに感動。 今日は曇りでちょっと寒い。 17:00 ケニアの首都ナイロビの「ニュー・スタンレー・ホテル」到着。 このホテルまで運転をしてくれたジェイムスが、 今日の19:30〜22:00にタ食、
明日の6:15にモーニングコール、
6:30に朝食、
7:30に日本語ガイドがホテルに来て、
8:00に車が来て出掛ける
いうことを説明してくれた。
仕切りおやじはその場を仕切りたがっていたが、全部英語で説明されたため坂口がメモをとり、みんなに伝えた。 坂口は、15分のことを50分と間違ってメモしたのでジェイムスに訂正された。 今日はもうタ方なので町は危ないので出てはいけないとのこと。 三浦は最初から最後まで何を言っているのかさっぱり判らなかった。 2人の部屋は、514号室。 2日がかりで来たのでとにかくシャワーを浴びて19:30の夕食に備えゆっくりとくつろいでいた。 18 :00 仕切りおやじが「1Fのラウンジで一杯飲もう」と迎えに来る。 エレベーターに乗る。 1Fに着いたらそこは2Fだった。
でもそこは1Fなのだ。
私たちの求めてる、 玄関のある、 外と同じ高さの、 いわゆる普通の1FはGRAND FLOORなので、1Fのボタンの下についている( G )というところを押さなくてはならない。 ラウンジに着いた。 おやじはみんなを誘ったらしく、 かわいそうに新婚のニ人も居る。 TUSKERというビールを頼んだら象のラベルのかわいいビールだった。 海外旅行は今までどこへ行ったことがあるのかという話題になった。 さすがに先生は世界各国の色んなところへいったそうだ。 インドに行ったときはインドのカレーに驚いたそうだ。 それまで、先生はハウス・バーモントカレーしか食べたことがなかったらしい。
(三浦・坂口、意識不明)
先生はここに来る飛行機の中で、 機内食にケチをつけたらマンゴーをもらったそうだが、マンゴーも食べたことがないそうだ。 世界中あちこちいってる割には日本で食べられる外国の食べ物を知らないらしい。 どういう食生活を送っているのだろうか?
(三浦・坂口、昏睡状態)
その後2Fレストランでタ食。 またまた7人そろって仲良しディナー。
団体行動は疲れるなあ。 みんなで飲んだワイン「レイク・ナイバシャ」はフルーティーでなかなかおいしい。 なのに、先生はケチをつけたらまた何か得するかと卑しい根性を丸出しにして、ウェイターに「ノーグッド。マズイ」とケチをつける。 新婚夫婦は「先生、団体行動なんだから、ワガママはよしてください」と、あきれて先生を叱る。 先生は聞こえないふりをする。
(三浦・坂口、溺死。)
ウェイターはこのワインがいかにおいしいか説明をして、記念にとワインのラベルを新婚夫婦にプレゼントした。 料理はフランス風のコースで味はアフリカ風。
三浦の皿の羊の肉は硬くて食べられない。
坂口が魚を半分三浦の皿に乗せてあげようとするがテーブルの上に落とす。
でもこれしかないので三浦は落とした魚を食う。
明日の朝は早いので、さっさと部屋に戻って飲み直そう。 ホテルの探索をして、部屋に戻って2人でゆっくりとルームサービスでビールを飲もう。
White Capというビールをたのんだ。
ルームサービスが届いた。
三浦がビールを受け取る。
瓶ビール2本とグラス2つ。
何やら三浦とボーイが話をしている。
三浦いわく「ビン、ビン、ビールの瓶をすぐ返さなきやいけないから早くグラスにビールを移さなきゃ」と慌ててビール瓶をひっくり返してテーブルの上をびちょびちょにする。
ボーイは唖然として首をかしげる。 坂口大爆笑。 瓶を返さなきゃいけないのではなくて、 「お釣りがないので後でもってくる」 と言っていたらしい。 English is difficult for Japanese BAKA その後、寝る。

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