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ケニアの旅 3日目 [ケニアの旅]

3日目5 / 6 (月)
5:30
起床。 坂口の頭が爆発している。
あまりにも面白いので写真撮影。これから毎朝、寝起きの坂口の写真を撮ることに。
このシリーズが後に写真整理の日付け変更の目印になり、 役立つことなどこの時点の2人には知る由もない。

6:30
朝食。
またまた我がツアー参加者は一つのテーブルにぎゅうぎゅう詰めに座っている。
団体行動のできない私たちは2人で別の席に座る。


7:30
ホテルロビーで日本語ガイド、トムに会う。
これからケニアのツアーはこのトムさんと、運転手のジェイムス、ジュリアーノが一緒だ。
2つのワゴンに別れ、私たちニ人と新婚夫婦はジュリアーノの車に乗る。
実は昨日ジェイムスの車に乗ったらドアが開かなくて苦労したのだ。
しかも、フロントガラスにひびが入っていた。
こっちの車がまだマシだった。
今日はキリマンジャロのふもと・アンボセリ国立公園へ向かう。
ナイロビ市内から少しづつ建物が減ってきた。
三浦は車の右側の風景を、坂口は左側の風景を写真に撮ったり双眼鏡で覗いたり。
途中、ダチョウの群れを見る。
「ダチョウの黒いのはオス、ねずみ色はメス。」とトムが教えてくれたのでメモにひかえる。

トイレ休憩を兼ねておみやげ物屋に寄る。
みやげ屋のあんちゃんが近寄ってきた。
「ジャンボー。ココハ、イチバンヤスイミセ。ホカノミセ、トテモタカイ。ココハ、ノータカイ。アナタカワイイ、ダカラ、モットヤスクスル。」
うそっけ、木彫りのミニ動物14匹セットー袋で4,500Ksh (¥9,000)なんて言っている。
そんな金で買う人がいたら連れて来いってもんだ。
値切っても値切っても¥6,000以下にならない。
これで他の店より安いなら、お土産は何も買えないなあ。てなかんじで車に乗る。
さらに車は走る。
そしてまたトイレ休憩兼お土産屋。
トイレは思ったよりもきれいだが水洗タンクのレバーが壊れているのでタンクの上のヒモを引っ張って水を流す。
トイレ前で記念撮影。

土産物屋が「ミルダケ、ミルダケ」とうるさいので一応店内を見回す。
石で作った猿の置物がちょっとかわいいと思って見ていたら店員が近づいて来た。
やはり、高い。
木で作るものよりも石のものは高いそうだ。
だったら他の安いものを見せてくれと言ってみるが、変なアクセサリーばかりで買う気がしない。
三浦、マサイ人の置きものの値段交渉を始める。
「アナタ、ジャパニーズ、スチューデントカ?」
「イエス、イエス」
「アナタ、ジャパニーズ・スチューデント・ビンボウカ?」
「イエス、イエス、ワタシ、ジャパニーズ・スチューデント・ビンボウ! !」
「ワタシマサイ・オミヤゲヤ・ビンボウ。オーケイオーケイ」
てなわけで1 ,000Ksh ( ¥2 , 000)で交渉成立。

坂口も同じ物を購入。
しかし何故か坂口はその手にしつかりとサルの置物を握っている。
日本製の100円ライターを交換条件にして500Ksh ( ¥1 , 000)で猿の置物と絵はがき3枚を手に入れていた。なぜアフリカまで来てサルを買うのか?
大丈夫か坂口。
さらに2人は隣の店でケニアの民族楽器を発見。
でんでんキリン(太鼓)とミニコンガを1,600Ksh (¥3 , 200)で買う。

最後に坂口カリンバを押し売りされそうになる。
カリンバは欲しいけど8000円は高すぎる。東急ハンズなら¥2 , 000てとこだ。
「トウキョウデハ10$ (¥1, 000)」と言って値切ってみたけどムリだった。
あきらめて車に乗ったら「10$デOK, OK」と車の窓をたたいている。
交換条件にボールペンを要求されるがなかったので代りにおもちゃの指輪をとられた。
ま、いっか。

おみやげ屋のおやじはみんな日本人が来るとボールペンかライターを欲しがるようだ。
そんなことを知っていたら100円ライターとボールペンをいっぱい持ってきて値切り倒すことができたのに 。
今度来るときは持ってこようなどと会話をしながら、アンボセリ国立公園のアンボセリ・ロッジに到着する。

この公園は東京都の隅田川以西の1 8区の合計したくらいの広さの公園だそうで上野動物園とか、東京ドームの何倍とかそういう大きさじゃないらしい。
ロッジに向かう途中、キリンとアフリカハゲコウ(ハゲのコウノトリ)、遠くに象が見えた。
地平線なんかもクッキリでいよいよだなって感じ。
あれ?運転手のジュリアーノの左手に親指が2つあるぞ。
てことは隣にあるのはそれは人さし指?でもその他にちゃんと4本あるなあ。
てことは指6本だと坂口は一人で悩む。

草地のところどころに50cm~ 1 mくらいの土を積み上けた山がある。
砂場で作った砂の山のような円錐型のそれは、アリ塚だそうだ。その巨大なアリ塚を見た三浦と坂口は、どんな大きなアリがそこにいるのか想像して笑いが止まらない。
お互い口にこそ出さなかったが、きっと頭の中ではイボイノシシとかサイに始まり象の大きさに匹敵するような馬鹿けたアリを思い描いていたのだろう。

14:00
ロッジにチェックイン、食堂で昼食。
トムはパイナップルとバナナを食後に食う。
サファリ・ドライブまでの時間、ロッジの庭が広くてきれいなので写真撮影をする。
庭の木陰にきれいな青い鳥がいる。テリムクドリと言う名前はもらろん写真が出来上がってガイドブックと照らし合わせてから知る。

2人の写真を庭でとっていたら猫がいた。
アフリカに来ると、普通の猫でさえ写真に撮ってしまうのか。愚かな2人。

ロッジのギフト・ショップで絵はがきをたくさん購入。結構マニアックな絵はがきが充実。
お土産も買う。ここは値札がきちんと付いるので値段交渉をしなくても安い。
さっきのお土産屋で必死になって値切って買ったものがもっと安く売っている。
まだまた詰めが甘かった。振り切ってココで買えばよかったのか?チョット悔しい。


16 00
サファリ・ドライブ出発。
さっきまで乗っていた車の屋根のところが50cm位上に水平に飛ビン出して、そこから首を出して動物の写真を撮るのだ。
昼間発見したジュリアーノ6本指の件を坂口こっそり三浦に話し、今度は三浦が運転席の斜め後ろに座り、観察する。確かに左手に6本指がある。三浦驚く。

ふと見ると、いつもはイチャイチャしないさわやかな新婚さんが手をつないじゃって、やっぱりラブラブなのね。三浦と坂口もイチャイチャしちゃうぞー!
やっぱ、アフリカはすげー。
バッファローの群れがすぐ近くに …と思ったら今度は象の群れがすぐ近く。
すごいすごい、何十匹も象がいる。
子象もいる。
白くてちいちゃい鳥と仲良くいる。
あっ、象のカップルがぬけがけして2人で、いや2象で?群れから離れて草むらの方へ歩いている。
これからなにすんだろー。やーらし一ぞう。(ぞうと象をかけてみました。失礼。)
そして、変な鳥、イボイノシシ、ヌー(ウシカモシカ)などを写真に収め、本日のメインイベント・マサイ村訪問のオプショナルツアーに入る。

マサイ村の入り口で酋長に一人20$を支払ったら入場0K。
なんでマサイ人にアメリカのお金で払うのかちょっと疑問に思う。
アフリカ人の無断撮影は禁止されているのでとにかく現地の部族の写真は、こうやって酋長に金を払って許可をもらわないと撮れない。

マサイ村は牛のうんこで作ったお家が住まいだ。
昼間は外で生活して、夜は冷え込むのでうんこのお家で寝るようだ。
うんこのお家は窓もなく、真っ暗でとっても暑くて臭いのだ。
ケニアは赤道直下の近くだが、標高1 , 200~1 ,800mの高原にあるのでかなり涼しい。
夜は長袖じゃないと風邪ひきそうな感しだ。
そんな夜を過ごすには、うんこのお家はいいらしい。
中に入って、うんこの住人と一緒に写真を撮ろうとカメラを向けてもどこに人がいるのかわからない位に真っ暗だ。
適当にシャッターを押したらストロボが光って人が見えた。
撮影してたら、一緒に写っていたうんこの住人の女性が「テンダーラ、テンダーラ」と声を掛けてくる。
ゴダイゴの歌かと思ったら、キリンのしっぽで作ったブレスレットを10$ で買ってくれと言うことだった。もちろん買わない。
「広場の方でステージがあるから」とガイドのトムに言われ、行ってみたらどこにもステージらしい物はない。
でも、20人程のマサイの女性達が横一列になって歌を歌いながらピョンピョン踊りをしている。
ー通り歌い踊ってそのステージが終了した途端、その女性達がアクセサリーやお土産物を売りに観光客に猛突進してきた。
三浦、坂口は、そのうんこ住人たちの写真を撮るのに必死だった。
マサイ人の子供がやたらと多い。
何でこんなに子供が多いのってくらいウジャウジャいる。
きっと、うんこの家で真っ暗なとこで、することは一つなんだろう。
うんこ住人の子供はみんな鼻くそだらけで、いっぱいハエが止まっている。
ひとり、パンツをはいていない男の子がいたのでカメラで狙っていたらお母さんが前に立って邪魔されてうまく撮れなくて残念。かわいい◯◯だったのに。

そろそろ時間ということで出口付近の小学生くらいの男の子の写真を撮る。
学生くらいと言ってもマサイ族の子供は学校にも行かず病気になっても病院にも行かないらしい。
学校に行っていないので平日でもブラブラ遊んでいるらしい。

「アンタタチ、ガクセイカ?ボールペンクレ」というようなことを言われた。

ボールペンがなかったのでその中でも一番カッコイイあんちゃんに、坂口はフラボノガムを一枚あげた。
三浦もちょっと考えた後、カリカリ梅干しをその子分にあげる。
喜んでいたが、うんこの家ですっぱい梅干を食べたのか?
マサイ村を出てすぐの所で巨大な象が一匹、車のすぐ横にやって来た。かなりおじいちゃんの象だ。
象は年老いて寿命が来たら群れから外れてひとりで死にに行くそうだ。
カメラを望遠にしたら顔しか入らないほど車の真横にいる。
こんなに近くで見ることは動物園でも体験できないぞう。(そうと象を・・)

それから少し走ると、さっきまで雲がかかって見えなかったキリマンジャロの山頂がきれいに見える。
いい景色だなあ。
富士山みたいたなあと感心していたら、ガイドのトムさんが、「キリマンジャロはアフリカで一番高い山です。 富士山よりも高い」 と説明してくれた。
キリマンジャロがよく見える平原に、 なんとキリンが5匹、 写真を撮ってもらいたそうにこちらを見ている。
きっと、 キリマンジャロをバックに絵はがきのモデルをやっているキリン達だろう。
ちょっと他のキリンとは腰付きが違うし、 カメラ目線にしたり、 軽く首を動かしたり、 伏し目がらな視線がらよっとセクシーたし、 髪の毛をかき上げるときのうなじ・ ・ ・
なんてものはキリンにはない。

山をバックにキリンを撮る。
だんだん日も暮れ始めて来た。
タ焼けがいい感じになってきた。
ハイエナと子連れのさるを見てロッジに戻る。

19:00
夕食前に坂口は先にシャワーを浴びる。
5分後にお湯が水になる。 やばい。
ロッジのスタッフが蚊帳(かや)を張りに来た。
三浦は蚊帳のついたべッドで寝るのは初体験だ。
天井からべッドに垂れ下がる白いレースのような蚊帳に入ると、 まるでヨーロッパ辺りのお姫さまになった気分だ。 悪くない。

20:00
夕食。 トムさんは途中で水になったシャワーで風邪を引いたらしく、 パイナップル4切れ
とパナナ1本だけで部屋に戻る。
ちなみにもう1本バナナをお持ち帰りなのだ。

私たち、日本人7人はまたワインを飲む。
パパイヤで作った白ワインは非常にまずかつたのにもかかわらす、 仕切りおやじはもう一本同じものを頼もうとするので坂口思わず「昨日のワインの方がおいしかったんじゃない ?」と口を挟み、全員一致でレイク・ナイバシャを頼む。
そろそろアフリカのまずい料理に飽きてきた。
硬い肉のステーキかシチュー、 パサパサのパンとくさいライス、 水気ののない怪しい生野菜。
信じられるのはフルーツとコーラとミネラルウォーターだけ。
今日はプリン風のババロアがあった。
これはおいしかった。

今夜、 9時からラウンジで入場無料、 撮影OKのマサイ ・ ダンス・ ショーがあるとレストランのスタッフが教えてくれた。

食後はギフト・ショップをもう一度覗きラウンジに行ってみる。

営業終了後のラウンジに男4人女3人のマサイ人が来て、勝手に踊りたすだけで客は私たち日本人7人。歌いながら飛び跳ねるだけで、どこかの宗教風のワンパターンな踊り。

マサイ人は裸足ではなく、ぞうりのような履物をはいていたが一人だけ赤いバスケット・シューズをはいてる奴がいる。
三浦はそのことで気を悪くしたのか下痢になり、疲れてしまったため、始まってから2分で部屋に戻りシャワーを浴びてくつろぐ。
坂口それから約5分間マサイ・ダンスを見るが何故か便秘になり、部屋へ。

このダンスはその後客が一人減り、ニ人減り、マサイは一生懸命踊るが相手にされない。
それからマサイはファイアーダンスと称して火のついた棒を腕や体に当て、「アツクナイ、アツクナイ」と引田天功ばりの体を張った芸を披露するが余計にその場を白くさせ、遂に客がひとりもいなくなったという哀れな結果に終わった模様。

そのころ10号ロッジでは、三浦と坂口が昼間買った絵はがきを取り出していた。
今回、はがきを出すのは特に今回の旅行に誘った人を中心に共通の友人だけに絞り込むことに決定。
但し、坂口の姉は旅行の度に妹にはがきを出してくれるので特別に出すことになった。
誰に、どの写真のはがきを送るかはとても重要なポイントだ。
慎重な審査の元ではがきが選ばれ、ますアドレス帳を持参してきた坂口が宛名の記入を担当。
それが書けた順に三浦がどんどんメッセージを書いていく。

その後、その下に坂口がメッセージを書く。
ひとりひとり、受け取る人の気持らになって心のこもった文章を考えることは、測り知れないほどの頭と体力と時間を使う。

記念にお互いの家にも心のこもったメッセージを書いたハガキを届けよう。
どうでもいいようなくだらないメッセージを必死になって笑いをこらえながら15枚も書いている2人の姿を周りの誰かがもし見ていたら、 きっと2人を病院へ運んでいただろう。

明日は早朝サファリで5 :30起きだというのに、 最後のはがきを書き終えたのはすでに1 :30 を過きていた。
興奮と緊張のあまり坂口は発熱し、ほとんど眠れず。
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