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ケニアの旅 4日目 [ケニアの旅]

4日目5 / 7 (火)
5:30 起床。
坂口の頭はあまり爆発してない。眠れなかったせいだろう。

6:00 まだ寒い。
日の出とともに早朝サファリ。
いきなりサルの群れに出会う。
ここだけの話、発情しているサルが何匹かいるようで、 いちゃいちゃしてるサルの☆ * @ $から& ~ Ⅱ ~@.・. a&# % !・・ピィー
インパラやシマウマ、ガゼル、そしてまたまた象の群れがいる。
「おや? 5本足の象がいるぞう。」新婚の妻が叫んだ。
でもちょっと変だぞう。
後ろ足の真ん中の足は他の足とちょっと違うみたいだぞう。
なんだかなあ。写真に撮っておこう。
早朝サファリはちょっとアダルトなドキドキサファリだ。

8:00 朝食。
三浦と坂口、ちょっと胃がもたれてる。
バイキングでおかゆ風のものがあったので、それを食べる。
ロッジのレストランのお兄ちゃんもこれが大好物だそうだ。
大好物という程はおいしくないが他の物よりマシだった。
坂口はトムの真似をしてパイナップルとバナナに手を出す。

9:00 今日の予定は一度ナイロビに戻り昼食後、フラミンゴでお馴染みのナクル湖に向かう。
ナイロビに向かう道のあちこちで、マサイ人が牛や羊を連れて放牧をしている。
車が通るとマサイの子供たちは車に乗っている私たちガイジンに向かって嬉しそうに手を振る。
こちらも面白がって手を振る。だんだん嬉しくなってくる。
突然、トムが明太子の話しを始めた。変なアフリカ人だ。
トムはルオ族の人らしい。
ちなみに運転手のジュリアーノはキクユ族だそうだ。
6本指を見たからにはキクユ族に興味が沸いてくる。
彼の左手は6本指だが右手は5本で、手の甲に手術のような傷痕が何本かある。
変なところに指がはえてしまって邪魔だから切ったのだろうか?といろいろ想像が膨らむが、彼はちょっとシャイでとてもいい人だからあまり話のネタにはしたくない。

13:00 さて、今日の昼食はナイロビのカーニバルというアフリカン・バーベキューの店だ。
東京でも一時期、流行っていたシュラスコ料理と同じブラジル式で大きな鉄剣に刺さった肉の塊をそれぞれの皿にナイフで削き落としながら入れてくれる。
また肉だ。
肉の種類は牛、豚、トリ、そしてヒッジ、ダチョウ、シマウマ、ワニ

東京を出るまであんなに肉好きだった2人が、毎月29日は肉の日だと言って騒いでいた2人がこんなに肉をニクく思ったことはないだろう。(肉とニクイを…)
ガーデン形式のテーブルに、おなかを空かしたやせた猫が残飯にあやかろうと2 ~ 3匹やって来た。
ーロサイズに肉を切ってテーブルの下に落としてやると、猫達が取り合いのケンカをしはじめた。
慌ててもう一切れ落とそうとしたら、肉を切っている間に一匹の猫が最初の肉を物凄いスピードでペロッと食べてしまった。
次の肉も、その次の肉も、次の次の肉も、そのまた次のも、おなかを空かしたやせた猫はどんどん食べる。
切るスピードが追い付かない。
肉に飽きた三浦と坂口、ほとんどの肉を猫に食べてもらう。
レストランのコップの水も平気でがぶがぶ飲みまくっている地理の先生は食欲旺盛で、ガンガン食べている。世界を回ると丈夫になるのか?
ここで、先生は実は3月に結婚したばかりの新婚さんだったことが明るみに出る。
独身時代にロサンゼルスに2回行ったことがあるという嫁を、新婚旅行でインドに連れて行き、ひどい下痢にさせてしまったため今回の旅行は奥さんを家に置いてきたそうだ。
先生の丈夫な体についていくのは、はた目に見ても酷だとうなづく。
食後のデザートはアイスクリームだ。5 ~ 6種類の中から2種類選べる。
三浦と坂口はバニラとモ力を選んだ。他の5人はバニラとストロべリーだ。
ストロべリーの色はショッキングピンクでしかも、かなりマズイらしくみんなバニラばかり食べている。2人はモ力のアイスがとってもおいしかったのでバニラを少し残す。ちょっと得した気分。
ここで本来ならば、ダチョウの肉はナニナニで、ワニの肉なんてもうたまんなくどうこうで、シマウマの肉ったらまったくナンヤカンヤな味だったなどということを報告すべきところを何しろ胃がアレなもんで失礼致します。
食後に、昨夜必死で書いた絵はがきをこのレストランの私設ポストに投函。
無事に日本に届くか?
ナクル湖国立公園は、フラミンゴの生息地として世界的に知られる湖で、100万羽のフラミンゴの他300種類にものぼる数多い鳥類や動物が生息…とガイドブックにはあるがここ1 ~2年、フラミンゴの数がめっきり減ったそうで、ナクル湖の近くにあるエレメンテイタ湖に寄ってフラミンゴを見ることに。
明太子がどうのこうのってさっきトムが言っていたのは湖の名前だった。

16:00 エレメンテイタ湖に着いた。
面倒臭いのでメンタイ湖としておこう。
車から降りて、水辺の近くまで歩いていく。
メンタイ湖には、フラミンゴを見に来たはずなのに、いない。
メンタイ湖のはるか向こう岸の水面に、白い線が引いてあるだけだ。
しかし、双眼鏡でその白い線のところを凝視してみると、微かに白い線は赤みを帯びてひらひらしていた。フラミンゴは、今日は向こう岸にいたのだ。
もう少し、岸辺の近くに接近したらよく見えるかも知れない。歩いてみる。
足元がぬるぬるしてくる。だんだん背が高くなってきた。靴の裏は泥がてんこ盛りだ。
それよりも、この匂いは何だろう。物凄くクサイ。
臭くて臭くて鼻が曲がりそうだ。
うん、この臭いはウンコの匂いだ。
くさいくさい。三浦、鼻をつまむ。
なにしろフラミンゴが何万羽もここにいたのだから、岸辺はウンコだらけのはずだった。
フラミンゴのウンコの上に私たちみんな、立っていたのだ。
向こう岸にいるフラミンゴなど双眼鏡でもほとんど見えないくらい遠いし、そんなことに構ってなんかいられない。こんなウンコのメンタイ湖から、さっさと逃げたくなった。
とりあえず、このヌルヌルにフラミンゴの足跡があったので写真に撮る。
車に戻ると地元の子供たちが遊びに来てたので、写真を撮ってバイバイする。
さて、予定どおりナクル湖国立公園に向かう。
林道のような緑の多い道は、まるで箱根や軽井沢の雰囲気だ。
山の天気は変わりやすいという感じに、厚い雲が空を覆い始めた。
林道の脇に、ウォーターバック(カモシカみたいなやつ)の団体が、一列に並んでこちらをじっと見ている。どっちが見る立場でどっちが見られてる立場だろう。
空が曇っているので坂口、ストロボ撮影をしたらウォーターバックの目が赤く光った。
やばいやばい。
次から動物を撮るときにも、ちゃんとカメラの赤目防止機能ボタンを押そう。
大きなバッファローがこちらを向いた。
赤目防止モードで撮影する律義な坂口。

18:00 ナクル湖国立公園到着。
ここにも怪しい土産物屋があった。
「ミルダケミルダケ、ノータカイ、ノータカイ。」と言って無理やり店に連れ込まれる。
ここは、いわゆるキュリオショップと呼ばれる木彫り細工の店だ。

大したものは置いてない。
小さな動物のツノは、中ににおいタバコが入っている。
手ごろな値段で買えるかな?
でも、こういったところで一生懸命値切っても、後でロッジのギフトショップで安く売っているのかも知れない。どうしようかなと悩みつつとにかく値段を訊いてみる三浦。
「コレイクラ、ノータカイ」
「ヤスクスル、ダッタライクラ?アナタイクラ、ジャアイクラ」
と言って、新聞紙の端っこをメモがわりに金額を書いてみせる店員。
まだまだ高い。三浦も紙切れに金額を書く。

急に物凄い雨が降り出した。タ立ちだ。
店の中にいてラッキーだった。
しばらく交渉していたら、その店員が急に人目を気にしはじめた。
耳元で小さな声で、
「OK。ワタシ、ボスニナイショデアナタニコレアゲル。ポケットドコ?ワタシマネーモラウ。ボスニミッカル、ワタシ、ポリスイク。ミンナニシークレット、ドライバーニモシークレット。トモダチモシークレット。アナタハッピーワタシモハッピー。OK ?」と言って こっそりポケットにツノを入れてきた。
その後は、金額交渉を続けている演技を始めた。
「ノータカイ。アナタイクラ?コレラスト、ジャアイクラ・ ・」やばい店だ。
でも安く買えた。小雨になったので車に戻る。坂口も戻ってきた。
同じ手口でキリン型の木彫りのスプーンとフォークのセットをポケットに入れていた。
みんな同じ手口で売っていたのだ。安く買った気がしてただけだった。
道に、ちいさな亀がいた。スーパーマリオで蹴飛ばされそうな、甲の高い洋風の亀だ。
この頃より三浦、30分おきの胃痛に襲われる。
湖畔についた。トムのいうとおりフラミンゴはもうここには居なかった。
代りにペリカンが居た。たいして面白くない。
今日の宿泊先であるサロバ・ライオンヒルロッジに向かう。
シマウマがいる。サイもいる。バッファローがいる。キリンがいる。
ナクル湖国立公園もまあ捨てたもんじゃないな。一応合格。

19:00 ロッジに着く。
夕食の前にTシャツの洗濯。
すすいでもすすいでも、洗剤(酵素パワーのトップ)のヌルヌル具合が取れない。
まず、自分の手についた洗剤をきれいに落としてからと思い、手を洗うと水道の水がヌメヌメしていた。
フラミンゴやペリカンのうんちや色んなものが湖をヌメヌメさせて、水道水もヌメヌメになっているのだろうか。
さすが、湖のほとりのロッジ。

20:00 夕食の時間。
レストラン入口にメインディッシュのサンプルが並んでいる。
牛肉、チキン、魚。2人とも肉ばかりの食事に嫌気がさしていたので、もしサンプルを見ていなければきっと魚を選んでいたが、鱒のような形の丸焼き風ムニエルでかなりグロテスクな魚だったので、迷わずチキンを頼む。
食事をしながら、トムの堪能な日本語について質問をする。
彼のお兄さんが以前、奈良の大学に通っていたことがあり日本語を習得してケニアに帰ってきたのがきっかけで、3年前にトムも日本語を勉強し、日本の旅行会社である世界ツーリスト(アフリカ専門の今回のツアー会社)に入社し、ガイドになったそうだ。
ちなみにお兄さんは道祖神という有名なアフリカツアーの会社で日本語ガイドをしているそうだ。
ガイドの仕事で毎日日本人と話をしているうちに上達したそうで、アフリカ大陸から一歩も外に出たことがないとのことだが充分日本語をマスターしている。
彼はヴィクトリア湖の近くの町で生まれ、ガイドの仕事をする前は、学校で地理の先生をしてたそうだ。
今回のツアーは先生だらけだ。

今日はとっても疲れた。
昨日も疲れたけど、きっと明日も疲れるだろうからさっさと風呂に入って寝よう。

三浦と坂口は仲良く胃が痛い。
食事が合わないせいなら腸に来るが2人は団体行動が合わないせいで胃が痛いのだろう。
お互い、ケニアに着いた日からそれぞれ薬を飲んできたが、三浦の持ってきた鎮痛剤とセイロガンより坂口が病院で旅行用にみつくろってもらった胃薬その他が今の症状には良さそうなので三浦にわける。
そして本当にさっさと寝る。
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